岡山の市議会議員千間かつみはぬくもりのあるしっかりと絆で結ばれた、まちづくりを目指しています。

8月6日(水)はシンフォニーホールで全国市議会議長会研究フォーラムがあり出席してきました。第9回で今年は岡山市で開催です。来年は福島市で開催です。
基調講演は「人口減少時代と地方議会のあり方」のテーマで　増田寛也氏（元総務大臣、現在は野村総合研究所顧問）お話がありました。
地域によってピーク、減少状況は違ってきますが、総論で2010年頃がピークです。
岡山市もこれから少子高齢化と人口減少社会を想定して準備する必要があります。
学校の統廃合、経済の縮小、高齢者の扶養、公共施設マネッジメント等々課題が多くあります。
パネルディスカッションでは「分権改革20年と地方会議のあり方」をテーマに各有識者意見討論がありました。分権がうまく進んでいるか？議会改革はいかがなものか？行政と議会と市民の関係についてもいろいろな意見が交わされました。たくさん参考になる話があり、有意義な時間が過ごせました。